
2020.3.27
客A「マスター、ポジティブになりたいです」
自分「道を走っている人は何かを追いかけているんだろうか、それとも何かから逃げているんだろうか」
客A「スイマセン、ちょっと何言ってるのか分かりません」

2020.3.27
客A「マスター、ずっと真剣にコーヒーの練習してるんですけど、なかなか上手くなりません」
自分「コーヒー豆と戦ってはいけないよ。コーヒー豆と手をつないで踊るんだ」
客A「スイマセン、ちょっと何言ってるのか分かりません」

2020.3.27
客A「マスター、あがり症です」
自分「では『緊張』の母である『想像』をいちど訪ねてみようか」
客A「スイマセン、ちょっと何言ってるのか分かりません」

2020.3.26
祖母「あんたは屁理屈から生まれてきたような子や」
自分「伝えたいことを捕らえて相手に差し出すには、言葉は網のようにしなやかでなければいけないんだ」
祖母「ほらまた、何言っとるのかよう分からん」

2020.3.26
客A「マスター、『美味しい』って何ですか」
自分「生命維持の必要以上に、感覚をさまよわせ求めてさせてしまう魔力のことなんだ」
客A「スイマセン、ちょっと何言ってるのか分かりません」